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エキサイティングアウトドア(野生動物保護管理捕獲奮闘記)

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鹿のクリーンキル  その1(改)

女子大生のみなさんこんにちは!

実は、また また 悩んでいます・・・

駆除用の銃も手に入って、これからバシバシ撃とうと思った矢先に難しい質問があったのです。

一般的に本土での大物猟は、獲物を猟犬で追わせて待ち場に居る射手が撃つのですが、イノシシと違って鹿は足が速くトリッキーな動きもすることから思ったほど捕獲できません。ですから撃ち遅れて腹を撃ち半矢になり、更に猟犬に追いかけられることも良くあります。そんな状況になると師匠から「早く止めてやれ!」と無線が飛びます。ですから、どんなに大変でも血糊を追って仕留めて来ました。半矢で逃がすことはプロ猟師(マタギ)として恥ずべきであり、山の恵みを傷つけるだけと言うのは論外だからです。

県の一斉捕獲でそんな光景を目の当たりにした方より、「野生動物にストレスを与える事無く捕殺することは可能ですか?」と・・・さらに「犬を使わず捕獲できますか?」と言われました。

師匠から教わった忍び猟なら可能です・・・しかし、更なる注文が・・・

実はこの手の専門の教授によると、海外では既に最もストレス無く捕獲する為のマニアルがあるそうです。世の中に有るあらゆる捕獲・捕殺方法の中で、実は銃により頭部又は頸部に弾丸を一発撃ち込むのが最も動物にストレスを与えないで捕獲出来ると記されているそうです。

自然環境を守るために立ち上がった我々NPOのメンバーとしても、クリーンキルは理想です。しかし、本土の敏感な日本鹿を犬無しで頭部か頸部のみ撃つ事が可能なのでしょうか!?

たしかに、忍び猟で走る鹿の頭部や頸部を撃った事はあります・・・が、それは上手く近づけた3~40mまでの話です。定期的に忍び猟で捕獲するとなると・・・・少なくても200mで走っている鹿をターゲットにしなくてはなりません・・・初めて忍びに成功して早四年・・・走っていても同体にならかなりの確立で撃ち込む技術は身に付きました・・・しかし・・・ヘッドショットとなると・・・

そんな技術も、銃もありません・・(泣)


待てよ・・・

腕はともかく、当たる銃なら造れるかもしれません。
そんな事から究極の忍び猟用スナイパーライフルづくりが始まったのです。

つづく・・
by hidehoken | 2009-03-30 12:55 | 生物多様性と自然保護活動 | Comments(2)
Commented by PORFIDIO at 2009-03-30 22:15 x
こんばんは!
PORFIDIOです。

クリーンキル。
とてもハイレベルで、とても崇高な話しだと感嘆しています。
そして、目指さなきゃいけなこととも認知をしています。

何よりも、当たる銃の制作!?(°口°;)

これも、興味津々です。。。
Commented by たいちょ~ at 2009-03-31 10:32 x
PORFIDIOさん いらっさ~い
ヘッドショットによるクリーンキルは、ライフル射撃を本格的に始めた時からの憧れです。しかし、憧れるだけでなく目標にしなければいけない時期が来たんだと思いました。

限定された条件でなら可能性もあります。

今までの経験を生かして、銃と腕を作り上げるつもりです。