エキサイティングアウトドア(野生動物保護管理捕獲奮闘記)

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緊張しまくり忍び猟の世界 その2

山の師匠を持って本格的に大物猟を始めて二年目の先猟期
初めてライフルの使用を許されます。しかし・・・
ライフル以外の銃の使用を禁止されます。

近場やブッシュ等では断然ショットガンの方が有利ですが、
すべての場所をライフルで対応するように言われました。
それがライフルマンになる為の条件でした。ライフルの良い所も悪いところも
すべて経験しなければライフルは使いこなせないと言われたのです。

それが厳しい条件とも知らず、ライフルを許されたことが嬉しくて
二つ返事で了解しました。

まず初日、伴さんが大きな三の又のオス鹿をゲットした時です
引き上げの応援に行く途中で鹿が踏み出しで飛び出ました・・いつものレピーターのショットガンなら素早くスライドを操作して薬室に弾を送れるので、すぐ撃てたのですが・・・慣れない自動銃では素早く出来ません、まんまと逃げられました。

翌週、鹿の足跡を付けていると先週と同じように鹿が飛び出します。今度は発射出来ましたが当たりません。木と笹が絡む所をジグザグに逃げます・・それでもショットガンで00バック(9粒)等を使用すれば十分討ち取れます。実際隣のウツでは隆夫さんがショットガンで捕獲しています・・・

中々結果を出せませんでしたが、ついに転がすことが出来ました。しかも群れの先頭を転がしたら後続の三頭もしゃがんで動こうとしません。多頭撃ちの絶好のチャンスです・・狙いこんで二頭目を撃ちます・・弾が出ません・・ジャミング(作動不良)です。自動銃を使ってもっともガッカリする瞬間です。

そんな苦い経験を数多く積ませてもらいました。この年も師匠の足を引っ張りながらグループで約30頭捕獲し、その内4頭を私が捕獲しました。
二人猟では計4頭捕獲し、その内の2頭が私です。
そうこうする内に忍び猟の許しも出て、ついに1頭三段角のオス鹿を白銀の天城山で捕獲出来ました。長年夢見た猟法での初ゲット、うれしかったです。

この年は合計7頭の鹿を捕獲出来ました。
これも師匠のお陰と思います。
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by hidehoken | 2006-01-25 00:48 | Comments(0)