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エキサイティングアウトドア(野生動物保護管理捕獲奮闘記)

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最強のエースハンターを目指して!  その2

正直、こんなに反響があるとは思いませんでした。

早速、この銃の細部を見ていきましょう。
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皆さんが目を引いたストックから・・・パッと見海外のデステートやストーカーと肩を並べる美しい出来ですが、すべて日本で製造されたものです。ですから、当然日本人サイズで欧米人サイズの輸入品よりもフィット感が高いです。

それでも、個々の体格は違いますのでアジャスタブルベントとなっているのです。
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また、このサムホールストックはノーマルより細く、見た目以上に握り心地が良いです。グリップの角度が立っているのもGOODです。

更に実猟で便利なスリングは、ワンタッチで取り付け取り外しが可能なものに取り替えてあります。
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獲物を撃って回収するときなどはやはりスリングがあると便利です。傾斜のキツイ山や、川での回収作業では両手をフリーにしたいときが結構あるのです。ですからこの銃は射撃目的でなく実猟目的で製作されていることが解ります。しかし、射撃ではスリングを外す規定が多いので、ワンタッチで取り外せるこの機能は便利ですよ。

当然、フロントスリングスベイルもワンタッチタイプに交換されています。
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おまけで、ココまで湯水のようにお金を使って作成しているのにパットは純正(笑)ワザワザ シャープの文字を残す為にこのパットサイズに合わせて製作されているのです。自分はこんなチャメッケが好きですね!
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外観ではお気づきの方もいらっしゃると思いますが、ロングタイプの強化レバーが装着されています。
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これにより、純正では10回までとされていたポンプ回数も、制限なし!?になっています。ロングタイプですからノーマルよりもポンプが軽くなっています。

そして自分が一番こだわったのはこのパーツ
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4万5千円もするセットトリッガーです。そのトリッガー部は美しい真鍮製に変更されています。スリットまで入って芸が細かいですね。

また、トリッガーガードも一品物の真鍮製でアクセントになっています。

最後に銃口には特注の整流器がついています。
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これはポンプ回数を増やして発射したときに効果が出ます、プレチャージ銃では標準装備されているバレルガイドと同様の効果が期待できます。

因みにエースハンターの銃身径は現代のプレチャージを凌ぐ太さで、ライフルに例えるならバーミンターサイズなのです!知ってました!?ライフリングは世界に誇る日本の工作精度で作られているのです。ですからノーマル銃身でもワルサー製のヨーロッパの銃と戦えるのです。更にこの銃には特別にコンディションの良いものを指定して製作されているとのことでした。

残念なのは口径が5mmだということ・・・
実猟ではオールラウンダーになる可能性を秘めていますが、ペレット(弾)にマッチグレード弾が無いのが射撃では唯一の弱点です(残念)

また、性能には差は有りませんが、バレルとポンプ体の結合強化パーツも一品物の真鍮製に変更。金色の鈍い光が前オーナーのセンスの良さを感じます。

ココまで行くと出来栄えはストーカーを超えているかもしれません。


因みにこの銃の前オーナーは知る人ぞ知るJAFTA(ジャパン・フィールド・ターゲット・アソシエーション)の元副会長さんで、現在は主にランニングターゲットで関東圏の選手を育てています。
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元々サイクロンが十分買えるほど掛けて造られた銃をベースに更に手を加えて完成し、都大会でも優勝した経歴が有るようです。この銃にはいったいどれだけの手間隙が掛けられたか解りません。

この銃を譲っていただくのに、ランニングターゲットの役員であり国際審判員でもあるこの方にもご尽力頂きました。
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ありがとうございました。



さて、次回はやっと中身に入っていきます。

ですが・・・いつ更新できるかな・・・つづく
by hidehoken | 2011-02-05 10:49 | 実銃、射撃練習、射撃大会