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エキサイティングアウトドア(野生動物保護管理捕獲奮闘記)

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ブローニング オート ライフル(BAR)のメンテナンス

昨年から撃ち始めてまだ一度も排莢不良はありませんが、さすがに射撃用の軽装弾を撃っていたら、排莢はするもののスライドストップが掛からないことがあった。

そのため久々にBARのピストンをチェック及びメンテすることにしました。

先ずはスライドを引いてチャンバーチェックしたらスライドストップでスライドを固定します。
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次に、先台下のネジを外します。これはBAR-Ⅰ・BAR-Ⅱ供に共通です。
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最新のショート&ロングトラックは先台の前に有るネジを外します。

続いてこのパーツを外すとピストンを外せます。
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ハイこのとおり!
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最近は射撃でそこそこ撃ってるにも関わらず固着もせず、まだまだメンテしなくても回転不良はしないレベルです。

どこかの国の銃とは大違い、それで居て命中精度・威力共にBAR-Ⅱの方が優れています。その上銃の重さも殆ど変わらないのです。何処にでも有る様な一見一昔前の重い自動銃ですが、実は軍用銃よりもハンティングライフルの方が遥かに優れている事が多いのです。

更に最近は軽量モデルが大流行、ブローニングのBAR-Ⅱライトウエイト、ショート・ロングトラックや、べネリ アルゴなど、軽くて命中精度が高く、それでいて回転不良が皆無な銃が有ります。

自分も一丁だけライフルを持つなら高精度で軽量で回転不良の無いオートライフルを持つでしょう。

今回の銃は鹿の群れを一頭でも多く捕獲するのが目的でしたので、マズルブレーキ効果の高いBOSS付きの重たいサファリを選んだのです。弾種も同サイズで30-06も有るのですが、反動を考慮しての308winだったのです。

スコープをメインにするならもう少しベント調整したいと思い、イーグルのストックポウチを使用してみたらベストマッチでした。

でも、意に反してなんだか怪しい銃になって来ましたネ・・・
ブローニング オート ライフル(BAR)のメンテナンス_e0056797_18261014.jpg

by hidehoken | 2010-04-27 18:31 | 実銃、射撃練習、射撃大会