エキサイティングアウトドア(野生動物保護管理捕獲奮闘記)

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JAFTA関東・東海公式戦 結果発表!

おまたせしました(笑)
ついにやってきた世紀の対決!?

お互いに自分の銃を愛してやまない人たちの集まりです、にこにこしながら「目に物を見せてやる!」と宣戦布告・・・よ~し、勝負だ!

今回は全日本ルールをベースにしながら小変更、より難易度を上げました。

通常、全日本ルールでは委託10発(的小)・スタンディング5発(的大)・フリー15発(的大)で競われますが、
上級者が多く満射が続出するのを防ぐため、委託10発(的小)・スタンディング10発(的大)・フリー10発(的小)に変更です。

ちなみにJAFTA(日本フィールドターゲット射撃協会)の10m的小は正直難易度がかなり高いです。狙った処より3mmずれたら減点です。射撃技術だけでは点数が稼げません、銃・弾等のセッティング技術も必要だからです。風の影響も無視できません。

さて、試合開始です。
早くも最新プレチャージ対ポンプ銃の勝負です。

西の大御所Hさん
現会長のY会長さんに追いつけ追い越せと日々精進し、多くの実績を残し今では副会長となってます。使用する銃はデステートの最新のプレチャージ銃です。電子トリッガーが付いているのでエア ウルフ?かと思ったら4.5mmです・・・彼は5.5mmのウルフを持っているのに更に大会に有利な4.5mmを購入して各地の公式戦を荒らしまくっている兵です。
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射撃姿勢も流石に美しいですね。

対するポンプ銃代表(自分を含めてたった2人ですが・・・)は後輩のU君。
もともと他府県の一都八県のスラッグ部門代表選手ですが、21年度のスラッグ実績を見て自分の所に勉強しにやってきました。昨年から本格的に教えるなかでフォロースルーが甘く、スラッグが上手くなりたかったらエアライフルを撃つように進めたところ、自分と全く同じ銃で経験をつもうとする可愛い後輩です。

U君の銃はシャープのエースハンター(アンダーレバー)で5.5mm ポイントは自分が銃砲店を手伝っていた時に自分のエースハンターと全く同じ仕様に引き金をカスタマイズしたことです。つまり、セットとリッガーよりも繊細なマッチトリッガーを組んでいるのです。ペレット(弾)も5.5mmなので今までの蓄積データーからAAフィールドの5.51mmを進め50mでも1cm以内の精度を誇ります。さらに今年は彼なりに考えて、ワルサーのフィールドターゲット用の10mでも高倍率が使えるスコープを装備していました。彼からすれば昨年の不本意の結果からリベンジの大会であり、とても集中力が高まっていて良い勝負になると思いました。
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画像左のブルーが関東・東海の若手ホープUくんです。

更にこんな対決も・・・
関西のベテラン射手対関東のベテラン射手
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関西からは刺客として登場(右)、関東からは楽しみで出場(左)です、実はこの方JAFTAの元副会長・使用している銃は元会長(狩猟会編集長)の銃でステヤーの5.5mmにツアイスの狩猟用スコープをつけて参加です。育ててきた自分たちを見に来てくれました。狩猟用のスコープでの参加は10mでピントが合わず苦労した筈ですが、皆さん楽しんで撃っていただけたら幸いです。

さて自分の番です・・・正直弾で悩みました。
狩猟用のバラクーダ エクストラヘビーは精度はジェット弾より遥かに高精度ながら重さは13.7~14.7GRとバラツキがありました。メーカーでは誤差率0.8%となってました。運がよければ満射ですが運がなければ優勝争いから外れます。ちなみにポンプ数は4回よりも5回の方が安定しました。
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さて、大会のために新しく手に入れた高精度弾はあります。誤差率0.1%という射撃用の弾と同等のフィールドターゲットスペシャルです。軽量高速弾でポンプ数も少な目の4回で安定した精度がでると思われます。少しでもポンプ回数が少ないほうが有利ですが、撃ち込んだ練習はおろかテストも雨の強風下で1回しかしていません。
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当たるはずですが、データーの蓄積が無いのです。判った事は風に弱くたとえ10mでも弾が流れて満射するはずが当たらなかった事です。
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どちらにするか!?悩んだ末、近々学術研究捕獲でエクストラヘビーを使うこともあってバラクーダを使うことにしました。運が良ければこの弾でも委託で満射が可能です。以前、弾を選別して撃ったときは満射が出せてます。ただし、今回は選別してないので全くの運まかせです(笑)

さて期待の運は・・・・

ガ~ン!残念ながら大外れでした(泣)

いきなり着弾点が変ったり戻ったり、相当運悪い確率で軽い弾が入ってしまい上に飛んでしまいます・・・結果はコンドル並の14点・・・・ここまで差が付くとスタンディングでも気持ちが乗らず・・・・

だ~ やってしまった・・・

やっぱりフィールドターゲットスペシャルを使うべきでした・・・後悔先に立たずですね。関西チームからは「どうしちゃったの!?」とか「弾は?・・・・あっ バラクーダですか・・・」と・・
普段無風状態で撃っている関西チームの大会は、ペレット(弾)や銃との相性のノウハウが大量に蓄積されていました。勝手に納得してましたが出来れば実猟用のこの弾で勝ちたかったです。が、現実は甘く無く早くも優勝争いから脱落です(泣)。10mの高精度マッチを馬鹿にしてはいけません。関西の刺客も思いのほか手を焼き、ほんのチョット甘い考えで撃った自分を始めベテラン勢がボロボロ(笑)・・・皆でビリ争いをする羽目になりました。お互い飲みすぎでしょうか?体も絞らなくてはいけませんね!(笑)でも自分たちに続く若手がしのぎを削っているのを眺めるのもいいもんですね!そろそろ第一線から引退しても良いかな!?っと思ってしまいます。

因みに第一ラウンド終わって結果を見ると、関東・東海の若手ホープUくん(ポンプ銃)と関西の若手ホープのEくん(プレチャージ銃)が同点一位になってました。二人とも昨年の大会では苦い思いをしていますが、今年はタイトルを取るぞ!!という意気込みを両者から感じますし、練習もしてきたのが動作を見ると良くわかります。

3位4位も僅差でまだまだ誰が優勝するか判りません。勝負は第二ラウンドに持ち越されました。ラスト10発勝負です、フリースタイルですので何で撃っても良いのですが、皆シッティングですね。しかも平○撃ちが増えてます。JAFTA内で独特の進化をしてますね。

こちらが元祖平○撃ちのHさん(プレチャージ)です。
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十分優勝圏内にいます。

暫定一位の関西ホープのEくん(プレチャージ)も平○撃ちですね!
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果たして逃げ切れるか・・・

同じく暫定一位の関東・東海のホープUくん(ポンプ銃)です。
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こちらも平○撃ち・・・いや変形です・・・教えてないスリングを使っての平○撃ち・・・・この日のために密かに練習してきたのが判りました。その努力が実れば良いのですが・・・・

このピリピリした雰囲気の中、紅一点ホトさんがウン○ングスタイルでほのぼのと撃ってます。
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川で鴨を撃つためのスタイルで現在自衛隊でも行っている中間姿勢です、実戦重視の射撃は潔いです。


そんでもって結果はっぴょ~ ドンドン!

まず6位入賞は・・・
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おめでとうございます。

続いて5位入賞は・・
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おめでとうございます。

続いて4位入賞は・・
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おめでとうございます。

続いて3位入賞は・・
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おめでとうございます。

続いて2位入賞は・・
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おめでとうございます。

そして優勝は・・・関東・東海ブロックのU君、変形平○撃ちで逃げ切りました。栄えある優勝カップに名前を刻むことが出来ました。
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おめでとうございます。


という事でポンプ対プレチャージ対決の結果はっぴょ~

勝者は・・・ポンプ銃です!!

関西の刺客から、「逆に目にものを見せられてしまった・・」と言って笑ってました。
しか~し、喜んではいられません。準優勝から6位まですべてプレチャージ銃となり、対決の言いだしっぺの私は甘い考えと、練習不足で砕け散ってしまいましたから引き分けですね。過去最低の8位となってしましました(泣)。また自分も含め現会長、全副会長をはじめ多くのベテラン優勝経験者がブービー賞の時計欲しさにビリ争いを楽しむ結果となり、かなり三味線を弾いていましたが・・・栄えあるブービー賞は今まで自分たちに射撃指導して頂いたM氏(ISSF公認国際審判員)でした。知る人ぞ知る人で、自分もこの方の射法を使って一都八県を戦ったのです。実績をのこせたのはM氏のくそ重たい引き金で勝つ射法があったからです。自分以外にも多くの方がお世話になってきたと思います。
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教えていただいた技術を習得し結果でお返しできたでしょうか!?M氏も狙っていた商品をゲットして喜んで頂いてよかったです。今後とも拙い我々のご指導をお願い致します。

最後に今回は、遠路はるばる静岡まで多くの方にお越し頂き誠にありがとうございました。おかげ様で大会も盛り上がり大成功です。
来年も、出来る限り多くの商品を集めておきますのでご参加ください。
次回の「プレチャージ銃」 対 「ポンプ銃」を楽しみにしています。
私も弾のデーターをしっかり蓄積してリベンジします。

それにしても、やっと次の世代の戦いが始まりましたね!
最近は自分が撃つだけでなく、後輩を育てる事にも喜びを感じます。
昨年はケロさん、その前はロージーさんが入賞し今では猟友会の大会では代表レベルです。これからもやる気のある若者の活躍の場を提供していきますので、どんどん参加してしのぎを削って戦ってください。

女子高生の皆さん、今後とも応援のほど宜しくお願いいたします。

おわり。



追伸、
おかげ様で県の実験(学術研究捕獲)において、ポンプ銃(弾はエクストラヘビー)を使った実験は成功に終わりました。たった一日でミスも無く多くのデーターを取れたのも、プレッシャーの掛かる大会でこの弾を使用して銃と弾に慣れたからだと思います。大会は残念でしたが団体にとっては新たな実績です、機会があれば昨年同様に動物学会で発表したいと思います。
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by hidehoken | 2011-05-25 14:43 | 実銃、射撃練習、射撃大会 | Comments(6)

JAFTA関東・東海公式戦 その2

そして、ポンプ銃 対 プレチャージ銃 の戦いが始まったのです。

プレチャージ銃をチェックすると凄い・・・
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関西からは何時ものFXサイクロンやその兄弟シリーズは無論のこと
デステートのエアーウルフ?かな・・
電子トリッガーだし・・・でも4.5mmとは、完全なJAFTA公式戦仕様です。
何時もお笑のEくんもお茶目なエアレンジャー(80ft/lbs)ではなくFXシリーズですと!
さらに仲間のはずの東海支部からワルサーの射撃銃(4.5mm)
関東支部からは希少のステヤーの5.5mm、デステートのハンツマン(5.5mm)がエントリー

しかも、後輩のケロさん(近江屋仕様のエースハンター4.5mm)は仕事で不出場、師匠(近江屋仕様のエースハンター4.5mm)も震災の関係で仕事だし・・事務局長(エースハンター5mm)も大事な仕事で休めない・・・

ついでに後輩のロージーさんも急遽仕事で不出場・・・
ヤバイ!出場予定の仲間がことごとく震災の影響で不出場
地震のバカヤロ~(泣)

そこに救世主登場!

昨年から本格的にアドバイスはじめたUくん(たいちょ~仕様のエースハンター 5.5mm)がライフル講習の合間を縫って出場することに・・・よし!2人で迎え撃つぞ!!


今回は気張って揃えた商品の数々
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そんでもって開会式です。
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みんな気合が入ってきました。


つづく
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by hidehoken | 2011-05-22 21:32 | 実銃、射撃練習、射撃大会 | Comments(2)

JAFTA関東・東海公式戦

ふふっふ  今年は違う!

何が違うって・・実は今年エースハンターに返り咲いたのです。

もともとエースハンターを10年以上所持していながらプレチャージの威力に浮気心が芽生え、どうせプレチャージを所持するなら最強の物をと韓国のサーバー7000(実測40ft/lbs)やエアフォース コンドル(実測51ft/lbs)、更に6.3mmのBSAシュトッツエンを所持したりとハイパワーものばかり撃ってきました。

カラスだろうが鴨だろうが胴撃ちで貫通し捕殺出来るパワーに酔いしれるものの小型の鳥(スズメ・ヒヨドリ)では明らかにオーバーパワーでした。だったら頭を撃てばよいのですが、残念ながらヘッドショット出来る精度が無いのが唯一の不満でした。

そこで昨年はコンドルのパワーを40ft/lbsまで落とし、バレルガイドまで装着して精度アップをさせJAFTAの大会でコンドルでは過去最高の4位入賞するものの大会での限界を感じました。

久々に優勝争いを楽しみたいな~ と思うようになり、高精度の銃を物色していたのです。そして結局エースハンターに返り咲いたのでした。


以前ブログに登場したコレデス!
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初撃ちで満射を出す精度に喜び
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そして「プレチャージが何だ!電子トリッガーが何だ!国産を・・ポンプ銃をなめんなヨ!」と声を上げたのです。

早速JAFTAのホームページを通して本部に挑戦状の書き込みをしました。

結果、関西から8名もの刺客がやってきました。
全日本を含め各種公式戦の優勝者達がゾロリ・・会って早々いわれました。

「ポンプ銃がなんだセットトリッガーがなんだ、プレチャージをなめんなよ!」っと・・・

こうして戦いの火蓋が切って落とされたのでした(笑)
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by hidehoken | 2011-05-20 13:26 | 実銃、射撃練習、射撃大会 | Comments(6)

実戦!M7600

日の出と同時に動き出す・・・

寒い!もう春だというのに天城山系の朝はひんやりとした空気に覆われています。今年は3月末まで雪が降っていて異常気象が進行しているのを感じます。

今回はレミントンのM7600を初めて山に持ち出しました。
まだまだ練習不足ですが、移動的だけでも100発近く撃ちました。
これからは実戦です。一瞬のミスが獲物を逃がします。

足音を立てないように移動します。

以前はちょっと歩けばいくらでも居た鹿ですが、現在はよく探さなければ見つけられなくなりました。山がきつく殆ど手付かずの山に入って丸三年、自分でもよくやってきたと思います。

多くの方の協力を得て随分低密度化が出来たと思います。

一つ目の寝場は・・・お留守のようです。
二つ目の寝場は・・・ここもお留守のようです。
三つ目の寝場は・・・カサッ!!上で物音がしました・・・居た!!
警戒して少し走るものの、珍しくこちらの方を向いて止まっています。
距離にして6~70Mでしょうか?

チャンス!まだ経験の少ない1~2歳のメス鹿です。

気配を消し、殺気を殺してそっとチャンバーに弾を送ります。
M7600はボルトアクション並みに静かに装填することが出来ました、まだ鹿も銃に気付いて無いようです。

自分は安全のため山に入ってもチャンバーに弾は入れていないので、静かに装填出来る銃が忍び猟では重要です。また踏み出しで獲物が出たとっさの時には装填が早い銃が有利なのです。レミントンのM7600はM870と同様のスライドアクションのライフルです。先台を前後にスライドさせるだけで装填・脱砲が出来る手動式の連発銃です。慣れが必要ですが、使いこなせば自動銃並みの連射も可能ですし、ゆっくり操作すれば最小限の音で装填できるのです。


木化けの状態からスッと最小限の動作で銃を構え急所を捉えた瞬間引き金を絞りました。

ど~ん!

243ウインチェスターの僅か6mmの弾丸が初速3200ft/sで獲物を捕らえました・・・が、弾かれたように走って逃げます。右上の背を越えます・・・

自分は瞬間的にそのまま右に走って背を超えて落ちてくる鹿を待ちました。

今までの経験から矢が入ればいずれ下ってくるからです。

しかし、しばらく待つも来ません・・・外したか!?

いや!矢は入ったはず。

撃ったところに戻り、足を辿ります・・。


居た、背を超えて直ぐの木にひかかって力尽きてました。
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これがM7600の初物です(祝)
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さらにその後の巻き猟で勢子をしながら二頭追加。

結局デビュー初日にトータル3頭を仕留める事が出来ました。

レピーターの操作もショットガンを3丁すべてレピーターで経験していたため気が付くと無意識に排莢・装填をしていました。速度的にはまだまだですが、初日としては最高の出だしです。

因みにスコープは以前から使ってきたリューポルドVX-Ⅲ 1.5~5倍を付けましたので全く違和感が無かったです。いつも銃を変えると一年はまともに当たらないのですが、この銃とは相性が良いようです。

ただし、走っている鹿にリード射法では当たりましたが、木と木の間で待つアンブッシュ?射法では明らかに撃ち遅れ一頭逃がしてしまいました。以前所持していたBAR-Ⅱの時もそうでしたが、普段切れの良いボルトアクションのカスタムトリッガーに慣れていると、自動銃やレピーターのノーマルトリッガーでは引き遅れてしまうのです。

もう少し撃ち込んで慣れないと木の込み入った植林では厳しいですね!!

ま、とりあえずデビューは合格です(祝)
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by hidehoken | 2011-05-02 14:28 | 生物多様性と自然保護活動 | Comments(4)