エキサイティングアウトドア(野生動物保護管理捕獲奮闘記)

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ビッグハンティング道場!?

事故防止と技術の伝承の為、新人さん対象のビッグハンティング道場を始めました。来て頂いた方が「そんなに簡単に穫れるんですか!?」と言っていたそうです(笑)

いや~ 失敗したね~ と師匠と苦笑して話してました。実は新人さんが外しても対応出来るように配置して撃って楽しんで貰ったのですが、フォローにより何頭も転がると安易に捕獲出来ると勘違いしてしまったようです。もっと深い所を教えなければならないですネ(笑)勉強に成ります。

でも大変なんですョ。獲物の少ない環境での狩猟は、セコや猟犬にすご~く負担がかかるんです。でも、狙ってピンポイントで犬掛けする技術の向上にも成りますし、アホ犬も仕事が出来るようになり出番が増えた嬉しさも有ります…。何より新人さんが楽しんで貰えると嬉しいです(笑)

よ~く働いた帰りはご褒美にゲージから出して助手席に座らせてあげます(笑)。しかし、疲労が激しいと直ぐにダウンしてしまいます。
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アホ犬も今年で3歳になりました。今では立派な猟犬?です(泣)大変だったけど楽しい訓練の日々を思い出します。

お疲れ様、また頼むぞ!
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by hidehoken | 2007-12-26 14:03 | Comments(4)

ステッカー登場!

ジャジャ~ン(^O^)/

中部ビッグハンティングクラブのステッカーが完全しました!
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皆で協力して捕獲した日本鹿の中で、師匠が撃った典型的な天城の鹿の角をモチーフにしてもらい、たけちゃんがオリジナルデザインを考えてくれました!

なかなかかっこいい出来でしょー(^O^)

幾つもあるデザインの中から、先ずは一つ!

来年度の新規会員には会員証と同時に配布予定です。

会員証持ちの古いメンバーには今年から配布か!?今から楽しみです。
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by hidehoken | 2007-12-24 21:03 | Comments(2)

久々のお散歩

久々にサハラと富士山にお散歩!

昔は庭だったところに久々に行ってきました。なつかし~
散々バイクで遊んだ所です(笑)

目的は雪だったのですが、あっちこっちゲートを閉められていて登れませんでした。今では懐かしの林道は舗装され、しかもゲート付きになり車もバイクも一台も通っていませんでした。例によって不必要な公共工事により自然を破壊しまくってありました。嘆かわしい事です・・・

せめて少しでも林道を!と思い○○口登山道のアスファルトから短い林道を流して富士山の空気をお腹いっぱい吸いました。チョビットだけですが、気持ちイイ!やっぱ富士山は最高ですね。

その後アホ犬の宿敵が居る所に行きました!?
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ルンルン気分のアホ犬サハラ!ここはミ○クランドです。

居ましたヤツです!
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怒って威嚇している所にアホガキが乱入!
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「ボケ!突っ突かれるぞ!」よ~くダチョウの習性を教えてあげました。

あま~い アイスクリームも美味かった。

たまにはの~んびりとお散歩も良いモンです(笑)

何時も目を三角にして猟をするだけではダメですよ!

実は猟期が過ぎたら自然保護団体主催の自然に触れ合うイベントに、我が中部ビッグハンティングクラブが協力する事になりました。現在は任意の自然保護団体ですが、来年早々に自然保護団体がNPO法人に成る予定で、野生動物の保護と愛護の違いが解るスバラシイ団体です。すでに数回調査を兼ねてちびっ子達と山歩きをしていますが、大変好評です(笑)
春から本格的に協力する予定で、野生動物や植物の観察から山菜取り、ロープワークやフォールディングナイフの正しい操作法から野外での食事まで自分達が小さい頃に教わってきた事を行いながら、自然に対しての正しい保護の仕方(生態系のバランス作り)を教えていく計画です。

小さい頃の楽しい思い出は一生物です。豊かな自然を守る事がどれだけ大切か、マタギの教えを元に伝えて行きたいです。山の守護神として次世代の子供たちの為に、少しでも貢献できれば嬉しいです。

当面は静岡県内での活動ですが、県外での活動も視野に入れています。規模が大きくなったら賛同して頂けるハンターも募集して行きますので、ご協力よろしくお願い致します。




追伸、最近散弾銃やスラッグ弾による事件や事故が連続しています、佐世保の事件で亡くなった方のご冥福を心よりお祈りいたします。そんな中で70代のハンターが実弾入りで散弾銃を山に忘れてくる始末・・銃が悪いのではなく、扱う人が悪いのです。いくら規制しても人を育てる事をしないとこういった悲しい事件や事故は絶えないと思うのですが・・・でも行政は最も簡単で責任逃れ出来る規制に力を入れるんでしょうね・・・いつもの事です。自分達に出来る犯罪や事故の防止を真剣に考えなくてはいけないと思います。
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by hidehoken | 2007-12-19 11:22 | 愛犬(猟犬?)、ペット達 | Comments(6)

忍び!?

朝一忍びを掛けているとフェンス内で物音が・・・

かなり小物の様ですが、一気にセコって追い込みました。

理想的なコースに追い込めました!そっちには穴が無いので逃げられません!

しかし、追い込んだフェンスを覗くと何故か獲物が居ません!?

それでも、フェンスは揺れています???

犯人はコイツでした!フェンスに絡まってバタバタしていました。
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素早くナイフで仕留めました。

銃を使わずにウサギを仕留めるなんて初です。直に下処理しました。
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こんな事も有るんですね~(笑)
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by hidehoken | 2007-12-17 09:34 | Comments(4)

新たなる戦い! 番外編

今年初の忍び猟を成功させると今度は巻き猟です。
既にショットガンでは四頭仕留めてますが、243では無かったのです。

久々の場所をアホ犬サハラと紀州犬のパックの合同掛けを行った時の事です。皆撃つ事撃つ事・・でも中々当りません・・・そんな時はセコでも山の中でジットしてるとチャンスが有ります。
ドーン ドーン と目の前の山の背を返した所で銃声がしました。「あ~ 行っちゃった・・」と無線が・・・チャンス!です。ジット木化けして待ちました・・・・。

来た! 遠い・・植林の間を縫っています・・ まずい!向きを変えさせねば・・ ド~ン! 「良し、向きが変わった!」よ~く狙って・・ド~ン! ゴロン ゴロン・・・

当ったのは良いのですが、ばらしてみてビックリ・・308winより破壊されてました。今回は薮撃ちを考えてラウンドノーズの弾頭を使ったのでした。師匠からも「コレじゃあ243の意味が無い・・」と言われる始末でした。銃が重い上に威力の有りすぎでは困ります。銃身の軽い元の308に戻すか!?しかし、せっかく当たり出したし応援団もいらっしゃいますので、もう少し忍びで使ってノウハウを蓄積する事にしました。早速忍び猟に出発です。今日は小雨がぱらついています。嫌な天気ですが、この気象状況も師匠の忍びでは活用します。「忍び見切り」で見当を付けて、最大限に小雨のメリットを生かして忍んでいきました・・・

近くで気配を感じますが反応が有りません・・

「探り」を入れます、 ピー 鹿の警戒音です。良し!一旦引いてから、次は「誘い」を仕掛けます・・・木化けして待ちました・・・来るか・・・来た!正面約85mです。靄の中でオケツが見えています・・「小さい・・スコープが1.5倍のままだった・・」調整している時間は有りません。集中して・・・ ド~ン! 瞬間的に獲物が見えなくなりました・・チョットこじってしまいましたが、引金を前回よりも更に軽く約1キロに設定してきた為、以前ほど引きブレは有りませんでした。ズレは5センチ位でしょうか!?当ったような気がします。

早速探しました・・・ムムム・・居ないか!?

居た!居ましたよ!!
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早速記念撮影です(笑)
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今回は短い洋ナイフを携行してきました。少しでも軽量化する為です。
「う~ん 切れない!」片刃の皮スキと比べちゃダメですネ!

今回のメイン装備はコレだけ・・ザックも無し、但しチョッキには色々仕込んできましたヨ。
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因みにこのナイフは以前紹介した、中学生に入学時の父からのプレゼントです。嬉しかったな~

そんなこんなで解体です!

ケツから撃ったのですが、引きブレしたため太腿と背骨を貫通か・・?
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ヒドイ!スピッツアー(尖がった弾頭)の時とは大違いです!
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酷すぎます!

体内から潰れたラウンドノーズ(先の丸い弾頭)が出てきました。
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当たり口でこんなに肉荒れとは・・・せっかくの獲物が台無しです・・
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しかし、良く観察すると、一見酷いように見えてそこだけで済んでました。意外と表面だけの肉荒れで、腿の中は予想以上に綺麗でした。片腿全損では無かったのです・・見た目とは裏腹に肉焼けは308の125グレインよりも少ない事が判明しました。308では片腿全損しましたので・・。

結論!弾頭を変えれば対応できるかも・・です。
しばらく243で行きますか・・
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次回からスピッツアーをメインにして見ます。

これで243winでは3頭目ですが、皆一発即倒かしゃがんでしまいます。初速も落とした方が良さそうですかネ!?色々考えてしまいますが、モンジ(アホ猫)は何時も眠そうです・・・
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オイラも寝よ・・・(笑)
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by hidehoken | 2007-12-13 21:40 | Comments(6)

新たなる戦い! その3

・・・つづき

朝の冷たい空気をゆっくりと吸い込みながら、廻りの物音に集中します。
静かにしていると、山に溶け込むのが解ります。今の所気配は有りません。

ゆっくりと、ゆっくりと歩き始めました。

ジャリッ ジャリッと霜柱を踏む音が気に成ります・・ズボンの裾が擦れる音も気になります・・しまった裾を入れてくるんだった・・巻き猟では気づかない事ですが、忍びでは気に成るのです。山に溶け込んだ自分が、不自然な音を出す事によって浮いている気がします。

今日はやけに音が気に成るな・・・

突然静寂しきった早朝の天城山系に大きな音が鳴り響きました・・

 「ブピ~ププ・・」
 
ちょっと力んだら強烈な屁が出てしまいました・・・ヤバイ!!

臭いも強烈です!余りの臭さに目眩がします・・薄れる意識の中で残りの屁の音だけは立てまいと「すかしっ屁」をしました。鹿は匂いよりも音に敏感なのです。澄んだ天城山の早朝に異臭が漂います(笑)

ん!!足音が・・すかしっ屁の為にケツに力を入れて変な歩き方をした時です。いつもと足音が違う・・これは師匠の足音です・・・実は師匠だって足音がしない訳では無いのです、足音が小さいのと音質が違うのです。その話をした時に、「どうしても足音がする時は足音を柔らかくする事にも気を使っている。」と言ってたのを思い出します。しかし、同じ足袋にしても中々師匠の柔らかい音質にはならなかったのです。あらためて歩法を教わったのに何故か同じ足音がしなかったのです・・「そうか・・力の入れ方でも音質が変わるのか!!」新しい発見です。臭い屁の中で感動してました・・異臭の中でついに師匠の歩法を盗んだのです!!

その後は「すかしっ屁」歩法で忍んで言ったのは言うまでも有りません。

正面に第一のポイントが見えます・・慎重にハイレディのポジションを取りながら進みました。居ない・・・そっと迂回しながら岩場を登ります・・・登りきると本命の寝場まで200~300mほどです。慎重に近づきました・・自分でも以前よりも気配を消せてるのが実感できます。歩法+消音装備+軽量化の結果です、前回とは別次元で行動できました。

この山の背を反せば本命の寝場です・・既に無音でチャンバーに弾を送り装填済みです。もちろんセフティは掛けて有ります。こんな時にコケて暴発なんてゴメンですが、レミントンのボルトアクションは信頼できるセフティで、引金を引いてもシアと離す機構のため暴発しないのです。いつ獲物が出ても良い様にスリングを腕に巻きつけ直に撃てる準備をして進みました。

あと30mで背です・・緊張の一瞬・・・その時です・・

ガサガサガサ・・ 右手フェンス内で物音がしました。音の方向は一昨年一度だけ居ついていた寝場です・・素早くスタンディングで構えながらセフティOFF・・・1.5倍にセットしたリューポルドのスコープを両目照準で獲物を探します・・・居た!!

一頭目がススキに逃げ込むと同時に二頭目が視界に入りました・・・

ド~ン!! その間約2秒・・既に獲物はススキの中で見えません。

自分は撃った獲物を確認する前にダッシュして山の背を越えます・・・今の銃声で本命の場所に居た鹿は走るはずだからです、間見合うか!?

本名の場所??・居ない!・・その奥は?・・若干セコりながらその先の寝場まで一気に走り抜け、居ないと解った瞬間にはスコープの倍率を最大の5倍にセットと同時に身を低くして反対側の斜面を凝視しました・・・一分・・・二分・・・もう少し居たい所ですが、さっき矢を掛けた鹿が気に成ります・・ああいう場合は撃っては居ますが大抵は遅れます・・・一昨年はオートライフルのブローニングBARで4発掛けて獲り逃がしたコースです。あまり期待できません・・・当っているだろうか?・・・良くて半矢か・・

今度は今来た道を走って戻りながらフェンス内の鹿の逃げた先を確認しに行きました・・・中腹に鹿が通れる穴が有った筈・・・途中フェンス内で微かな物音が・・・居る!

しかし、ススキが濃くて解りません・・フェンス沿いに下ると、自分の知らない箇所に倒木により大きくフェンスが崩れた後が・・・そこには鹿が飛び越えた足跡がクッキリ(泣)・・予め知っていれば撃てたのに・・・しかし、足跡は一つだけでした。やはり一頭入っているかも・・・もしかしたら半矢か?そのススキを巻くようにしてチェック・・・居ません・・抜けられたか?

その時隣の山からワンワンキャンキャン・・犬の鳴き声です・・・!

バカヤロ!又ダッシュです!犬が鳴くと鹿は移動してしいます。素人の大物猟師が犬掛けの前に鳴かしているのです・・自分は一気に奥の通り道を見渡せる小高い場所でプローン(寝撃ち)になり鹿道を凝視してました・・・2分・・3分・・もう少しチェックしていたいところですが、さっきの撃ったやつが気になります・・もし息絶えて居るのなら素早く血抜きをしなければせっかくの獲物が台無しです・・もっとも当っていればの話ですが・・・

さっきのカサカサ音が気に成り、本命の場所は諦めて撃った位置からもう一度捜索しました。しかし、もう物音はしません。
この辺かな?・・・居ない・・・もう一度・・この辺は・・・それとも撃った直側は?・・・!!
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居ました!記念撮影!
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美味そうなメンタ(雌)です。
早速血抜き・・血が出ません・・・そんなバカな?

弾は背骨を砕き出欠死してました。しかも撃って4~5mの場所で、殆んど走られていません。いつもなら外すか撃ち遅れで太腿を撃ち抜くタイミングでしたが腰に入って居たのです。しかもパワーも十分!恐るべし243win!走る鹿に最適です。

ヤッタ~ ついに本年度忍び猟第一号です(笑)

その場で下処理をして山の神に感謝の儀式をして供養をしました。

コレからが大変です。一人で山から引きずり出すのです・・・ヘロヘロになりながらも何とか引きずり出しました。
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そして、やっと車に乗せました。
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十分な強度のラックです。車の中も汚れず、獲物も冷やせるので助かります、小春パパさんありがとう。

しばし感動に浸ってました、長かった・・・今年の忍び猟は大変です。
ですが、自分がステップアップすれば獲れるのです。けっして何事も諦めてはいけません。そんな事を気づかせてくれた忍び猟でした。まだまだ師匠教わらないと結果が付いてきません・・・でも何時の日かきっと・・この獲物は自分が撃ったのではなく、撃たせてもらったのだと感じました。

真っ先に師匠に持って行ったのは言うまでもありません。

この日は家族で初物のスペアリブを味わいました。
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子供たちも大喜び!美味かったです(泣)ご馳走様でした。

  お わ り 
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by hidehoken | 2007-12-10 11:38 | Comments(8)

新たなる戦い! その2(改)

・・・つづき

その後何度か調査を重ね山を知ることに集中しました。

そして、遂に忍び猟で山に入る事になりました。

久しぶりに早めに山に入り、廻りの山々の動きをチェックしながら忍びの猟場に慎重に入りました。

前回とは何か感覚が違います。何か懐かしいような・・・そうそう、昨年度の忍びに出かけた時の感覚です。ピーンと張り詰めた冷たい空気・・・自分が山に吸い込まれるような・・・一体化するようなこの感覚・・・僅かな物音にも体が反応します。

よし、イケル!!

そんな予感がしたのでした。

静かに山に入り、じっと夜明けを待ちました。

何かが取り付いたように、微かな音で目が覚めます。

前回、5~6時間も山をほっつき歩き疲労がピークを迎えてから五感が鋭くなりました。毎年の事なのですが、この感覚が鋭くなるのが重要なのです。

夜明けが近くなり、周りが明るくなり始めました。

静かに銃の確認を始めました。銃は243winのバレル(銃身)を組み込んだカスタム銃のモデルセブンです。引き金もシア調整シビアにセッティングを行い感覚的には以前の切れ味に感じるようにしました・・しかし、今までが重すぎたのか、実測では1.2kgで以前と同じに感じていました・・・それでも実に軽く感じます。
弾は前回の噛み込んだラウンドノーズ(先の丸い弾頭)から本命のスピッツアーボートテール(先が尖がっていて、お尻のつぼんだ弾頭)で最も遠射が利く弾頭です。

服装も最低限の装備に変更!勝負を掛けてザックも置いていく事に・・新しく購入したタガミのベストにナイフ・ロープ・ビニール袋等最低限の装備を携行しました。音のし難いザックの音すら気になったからです。

準備が整うとソット車を降りました。

冷たい空気が気持ちいい

ついに前回の忍び猟のリベンジが始まったのです!!


・・・つづく
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by hidehoken | 2007-12-08 18:35 | Comments(4)

新たなる闘い! その1

コイツは巻猟でセコをやってた時に、物音を聞き飛びついて撃ったモノです。やっと自分らしい狩猟が出来るようになりました。
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少しずつ感が戻って来て居ます。順調な巻猟と裏腹に忍び猟は厳しい現実を感じてます!

しかし、師匠はケラケラと笑って居ます。これでにわか猟師と差が出てくると喜ぶ始末(`ε´)
はい、にわか猟師でスイマセン!まだまだ経験の浅い自分には厳しいのですが、今こそ力を付けなさいと言われます。
う~ん いっちょやったるか!!

猟場はめちゃくちゃですが、巻猟は昨年と変わらぬ猟価なのです。これを参考にしなければ!
幾ら獲物が移動して少ないとは言え、居ない訳では無いのです。巻猟は師匠がすばやく見切ってピンポイントで責めているからです。
見切りの早さも重要で、通常半日かける見切りを三十分でこなし、1日で何回戦もピンポイントで闘うからです。二十五年も師匠が山を歩いてきたからこそ出来るのです。

ここに来て、師匠の口癖の「山に入って、山を覚えろ。」が身に沁みます(;_;)

まだ山が暖かくて忍び猟にはイマイチですが、それでも山を覚えるために山に入る決意をしました。

よ~し こうなったら獲物の生息地と山の状況が毎週変わる難しい今こそ技術を磨くチャンスです。

修行に行って来ま~す(^O^)/
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by hidehoken | 2007-12-07 18:41 | Comments(0)

困惑する忍び猟 その5(改)

・・・つづき

獲れませんでしたけど、実に収穫の大きい一日でした。

一言で言えば、「二兎追うものは一兎も獲ず」という事でしょうか!?

今回の失敗の最大の箇所は引金でした。来年の一都八県の大会を見越しての調整が仇になったのです。まさに二兎追うものは一兎も得ず!
自宅に帰ると真っ先に銃を分解、引金を本来の軽さに戻しました。この時ばかりは一都八県及び県大会が恨めしく思いました。クソ重たい猟友会ルールでは猟になりません!「もう1.5キロは止めたよ」と言っていた先輩の一言が頭をよぎります。「猟も射撃も知らない人が作ったルールなんだから・・」とも言ってましたが納得です。人によってベストの引き味は皆違うし、銃や猟場や猟の体型によっても変わります。それをクソ重たい引金で統一するのが無理なのです、このルールは無視しないと少なくとも自分には大変危険だと判断したのです。何しろ思ったところで引金が落ちないのですから弾が何処に行くか解りません。

因みに猟友会に問い合わせると、狩猟読本に狩猟は1.5キロ以上・射撃は1キロ以上と書いてあるからだそうです(笑)今時射撃で1キロ以上なんて特殊な射撃の部類ですヨ!因みに20年前に使っていた自分の射撃銃は標準で200gに設定されていましたし、現在は60g位から設定があります。猟友会の理論だと1キロ以下の射撃銃は全て暴発の危険性があるということでしょうか??無論暴発なんてしませんよ!暴発するような銃では大会で勝負になりません、ちゃんと安全は確保されているのです。狩猟銃がせいぜい一つのシアしか使用しないのに対して、自分の使っていたワルサーの引金には2~3個のシアを使用してありました。引金のみ軽いのであって、けっしてハンマーを掛けているシアの掛が甘いわけではないからなのです。まっ 愚痴を言っても始まりません。猟期中は猟の事だけに集中しなければ・・・

話がそれてしまいましたが、引金一つで何を言う?と思われる人が居るかもしれませんが重要な事なのです。他の失敗も全て引き金と同じく自分の甘さから来ているのです。ここで重要なのは引金の重さでは無く、猟に対して甘い考え方を変える必要があると言う事です。

装弾の咬み込みも同じです。3発なら絡まないのに、滅多に絡まないからと4発装填した事も甘さからです。これも確実なラインで行動すべきなのです。
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これが咬み込んだラウンドノーズの弾頭付き装弾です(泣)

次回は本命のスピッツアーボートテールの弾頭を使います。
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銃の重さも同様です、4.2キロでは話になりません。いくら243winが良くてもその良さを生かせないのです。まずはバイポットを外して軽量化・・
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スリングも軽いナイロンに戻して軽量化・・・
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何とか3.7kg台になりました。

まだまだ重いのですが、これなら少しは闘えます!
やはり理想は銃身にフルートを切る事でしょう、そこまでやれば3.5キロに収まるハズです。しかし射撃にも使えるバランスは無くなるかも知れません。この銃身を本当に生かせるのは来年かな?
しかし、現状でも何とか一頭は転がしたい処です。

装備も見直して軽量化して体の負担を減らします。それと同時に早く体を引き締めなくては・・・毎年猟期が終わると6kg体重が減り、高校~大学時代の体重になるのですが、今年はウェイトの減りが遅いのです。

今まで以上に真剣に成ると行動も変わりました。その後2回調査の為に山に入りました。居ないと解っていても詳細な状況を確認する為です。

結果解った事は、自分が忍びを行う猟場内の11箇所の寝場所の内、7箇所が壊滅的な山の荒れようで住まなくなってました。二箇所には雄鹿が居た痕跡は見つけましたが姿は無く、今の自分の忍びの技術では追えない獲物で、僅か2箇所のみしか獲れる獲物が住んで居なかったのです。

移動先も確認済みですがココで勝負したいですネ!

今年の忍びはピンポイントでの勝負になります。今年は去年のようには獲れないでしょう。でも、くよくよしてはいけません。いずれ減った時の為にも、また他の地区から来ている駆除の依頼に対応する為にも、今年は頭数を稼ぐのではなく師匠の秘伝の忍び術、見切り・探り・誘いの技術の向上に勤めます!忍びに使う3種類の歩法もマスターしなければ・・・解体も師匠(プロ猟師)の合格ラインの次元に高めなければ・・・覚える事がいっぱいです。

大変ですが、がんばるゾ~

  お わ り
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by hidehoken | 2007-12-03 10:19 | Comments(4)