エキサイティングアウトドア(野生動物保護管理捕獲奮闘記)

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忍び猟 開眼!

忍び猟の何かが見え始めた前回・・・今経験を積みたい・・
それに日曜ぐらい皆と猟もしたい・・けど仕事が・・・
そこで朝一だけ忍びで猟をして、仕事をすることにしました。

師匠と作戦会議です。
結果、日の出と共に単独忍び猟!その後そのまま山奥で忍んで待ち巻き猟に変化させた後山を下る事になりました。師匠曰く「本隊が山に入るだけで獲物が動くから良い場所に忍んでいればチャンスが有る」との事でした。

本番です、日の出と共に山に入りました・・
一つ目の寝場に出ます・・植林が近くチャンスは2~3秒しか無いところなのでローレディーで構え何時でも撃てる体勢で慎重に進みます・・
「ガサッ」居た!真上に走って逃げます・・獲物を確認と同時に銃口を上げながらセフティーを外してダブルタップを決めます!「ダダンッ」・・グシャっとその場にしゃがみました。まず1頭!肉が痛まないように処理して雪を詰めました、そして山の神に感謝して次の猟場へ向かいます。

本命の場所に来ました。獲物は見えません・・でも居るはずです。
師匠に付いた事の連絡・・本隊が一斉に山を上がってきました・・・
遠くに動く物が見えます・・居た! 師匠の言う通り人の気配だけで獲物が動きました。慎重に狙って引き金を絞ります「ズダ~ン」 ドサっと大きな鹿が転がりました。

二頭を供養して雪山を引きずって下ります、応援も来てくれました。
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それからは、このパターンで経験を重ねていきました。

その後、たまたま午前中フリーな日が有りましたので平日に単独忍び猟をしてきました。

結果です!

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いつの間にか山に入れば約9割の確立で仕留めることが出来、去年の半分以下の出猟日数にかかわらず11頭の鹿を捕獲することが出来ました。

これも師匠のお陰です、猟の仕方から山の見方そして経験を積めるように数多くのチャンスを頂感謝しております。おかげさまで忍びのコツが体得でき師匠の話されていた言葉の意味が理解できました。

今後この技は無闇に教えず、限られた人にのみ伝え続けることが私の使命と心得ております。

更なる技の発展の為、日々努力することを誓い今猟期を閉めたいと思います。

ありがとうございました。
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by hidehoken | 2006-02-16 09:50 | Comments(6)

緊張しまくり忍び猟の世界 その5

近づいてみると綺麗にネックショットが決まっていました。マグレですがこれならステーキ用の肉も刺身用の肉もバッチリ確保できます。山の神に感謝です・・
早速、血抜きをしてから肉を雪で冷やし、串焼き用ハツとレバーは雪に埋めてシメます。
その間にもう一頭を探します・・
血糊を発見・・後を付けます・・半矢かもしれないのでいつでも撃てるように安全装置に軽く指を当て歩きます・・飛び出す可能性もありますが、何より師匠から半矢にしてしまった獲物はトコトン後を付けて必ず楽にさせる様にキツク言われていたからです。集中して僅かな血痕をたどって行きます・・居た・・しかしすでに事切れてました・・まず供養です。
見上げると私が撃った丘が見えました。
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去年の倍以上の距離でよく当たったもんです。マグレなのか実力なのかは次回の忍び猟でハッキリすることでしょう。
本日は、メス1頭と角なしオス1頭の計2頭です。定数(捕獲してよい数)になったので本日の猟は終わりです。
師匠に連絡を入れて帰路に付きました。

忍び猟のコツの何かが見え始めた気がしました。
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by hidehoken | 2006-02-06 22:23 | Comments(0)

緊張しまくり忍び猟の世界 その4

山に深く入り込むとすぐに気配を感じました。近くに居るはずです・・

しかし右に居るか左にいるかすら解りません。

感です・・左のへらに居る様な気がします・・何の確証も有りませんがそんな気がするのです。

僅かな経験と、多くの経験を持つ師匠の教えが頼みの綱です。

居ると思われる処の真上に来ました・・勝負に出て体をさらして探しました・・・

「居たっ!!」100mほど下のブッシュの中を右手に逃げています・・
メスの群れです!

立ち撃ちでは刃が立ちませんから膝撃ちの姿勢になり狙いこみます・・
110・・120mとはなれます。遠い・・スコープの倍率を5倍にしました・・距離130~140m

「ドンッドンッドンッ・・」当たりません・・しかし鹿が雑木の中に隠れて逃げなくなりました。距離150mほど・・チャンスです、すぐにブッシュ用の弾に切り替えて撃ちます・・「ドンッ!」

グシャっと崩れ落ちます。

残りが逃げます・・「ドンドンッ」・・手応え有り、しかし獲物は植林の中に入ってしまい状況が解りません。

まず一頭目の鹿に近づきます・・
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by hidehoken | 2006-02-02 22:45 | Comments(0)