エキサイティングアウトドア(野生動物保護管理捕獲奮闘記)

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そろそろ射撃!? その3

・・・つづき

さて、引金の調整とバレル(銃身)交換が済んだらいよいよ組み上げです。

基本的にばらした時と同じように組めばイイのですが、実は組み方にもコツが有ります。適当に組み付けると、ビスが曲がったり緩んだりしますし、着弾点も最初がバラケやすいのです。って実は全て自分の失敗経験です!?

まずは並べてみましょう。
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ボルトアクションは基本的にサコーもレミントンもウインチェスターもウエザビーもルガーもサイズが違っても二本のネジで止まっているだけなのです。(間違い探し!?分かった貴方はスゴイです!答えは最後に・・)

とりあえず締めれば組みあがりますが、ビスの締める順番を間違えると直に緩むし、正確な位置(リコイルラグの位置)で固定しないと反動でビスが変形してしまいますヨ!

まずは、サコーM75のリコイルラグ(反動を受ける板)が分かりますか?
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機関部の銃身結合付近の下側にアルミ地の板が有るでしょう?それがストックの溝にハマって衝撃を受けます。組んでみると分かりますが、前後に数mmガタが有る筈です。そのまま締めこむと僅かな隙間が生じてしまい、撃った時の衝撃を一瞬ビスで受け止める形になり変形するのです。当然グルーピングも安定しません。

基本は銃を立てて組み付けると教わりました、そうする事でリコイルラグが目一杯下がった所で組みあがるからです。あとビスは必ず前方の銃身側のネジから締めて行きます。そうしないと直に緩みますよ!自分は仮組みをした後に銃身を押して、リコイルラグの当たりを見てキッチリと何時もと同じ位置に合わせてから、本締めをしています。この時のトルクも何時もと一定になるように心がけています。
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因みにこの銃にピッタリのドライバーはPBの5番でした。自分は最低限の工具しか買いませんが、その代わりに一番良いと思う物を購入しています。

前を締めたら今度は後、ビスの長さが変りますが、ドライバーのサイズは前後とも同じです(レミントンは前後で違います)
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ついでにリコイルパットも調整しときましょう。このパット、実は18歳の時に初めて買ったワルサーLGRマッチユニサーバルと言う射撃専用の空気銃の物です。銃は壊れて廃銃となりましたが、使い慣れたパットは違和感が無くて良いです。ちなみにこの調整ネジも共通の5番です。
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持ち歩く工具は少ない方が良いですからね!これはバイクで海外レースやってたときに身に付いたことです。トラブルを最小限に抑え、軽量化する為にビスを付け替えたりもしてました。ドライバーの使い方もバイクの整備で教わったものです。押し7・回し3の基本すら知らなかった時も有ったのです。それらが今になって生きてくるとは思いませんでした。ついでに車もバイクも車検は自分でやってます。み~んな知る日とぞ知る、ラリー業界のYOSHIさんのお陰です。この場を借りてお礼申し上げます。
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現在こんなバイクに乗って走り廻ってます。ブラジルのラリー セルトンエスの日本窓口をしている方です。リンクしてますので、興味有る方は是非覗いて見て下さい。

さて、組みあがったら06の銃身は寂びないように油紙を挟んで保管します。
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ボルトも組んで作動性チェックもしましょう!再度引金のタッチを確認すると、ストック無しの時よりも軽く感じるはずです、軽すぎる引金もタイミングがずれますので再調整しています。
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後はスコープを取り付けて終了ですが、予めスコープマウントも付けたままで外すと取り付けが簡単便利です。

では、射撃場で合いましょう!


おまけ
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撮影の邪魔物にお仕置きです・・注意:変態プレイではありませんヨ!?

(クイズの答え:取り付けネジが前後逆、短いのが銃身側です。)
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by HIDEHOKEN | 2007-04-02 10:16 | 実銃、射撃練習、射撃大会 | Comments(0)