エキサイティングアウトドア(野生動物保護管理捕獲奮闘記)

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あほ犬(サハラ)が倒れた…(改)

暑い中での駆除でのことです。アホ犬(猟犬)達の消耗が激しい・・・途中途中水を与えながら来ましたが既に水は底をついています・・・沢に出ましたがサラもレミもすぐ戻ってきました・・・沢が枯れて水がないのです。(鹿による食害で下層植物がほぼ全滅したため山に保水能力が著しく下がった為です)マズイな・・・師匠は犬の様子がおかしいと言って既に引き上げています。やっと犬掛けがおわり、自分はここから水無しで戻るぐらいなら沢沿いに下ろうと決めてひたすら下りました。しばらく行くとやっと水が、猟犬たちは早速水浴びです、一安心その後も沢沿いに下り、やっと林道に出ると同時にあほ犬(サハラ)が倒れ込みました。

体にいい訳ありませんが、何時もの事です。もっと加減して走れば良いのに限界まで走り倒れるのです。しばらく冷たい土にお腹をくっつけて休ませた後、集合場所に移動して師匠と合流しました。そこでもしばらく横になっていましたが、師匠が水を飲ませてやれ!と氷水を持ってきましたが飲みません!?

まだ、飲めないのか?しかし何時もと様子がおかしい…

まるで見えてないようです、自分は水を鼻先に付け「飲め」と言うとやっと飲み始めました、が、起きあがるとふらふら夢遊病者のようにしています。

師匠が「直ぐに水をかけろ!」と叫ぶと同時に痙攣が始まりました。
ヤバイ!熱痙攣です。直ぐに氷水をもらって応急処置… 既に師匠の水は底をつきました。

しかし、まだまともに歩けません…しばらくすると自分の車を仲間が持ってきてくれたので、急いで水を取り出し意識がもうろうとするサハラに声を掛けながら、水を掛け続けました。

頭の中にはこんなことや
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こんなこと・・・
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更にこんなことも思い出して
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絶対死なせない…師匠に言われ特にお腹を集中して冷やし続けました

しかし、ぐったりと横たわります…師匠が「側に付いてやれ…」と言った瞬間、ダメかも知れない…と悟りました。無理をしすぎた…しかし、しばらくすると徐々に意識がハッキリして来たのが解り一安心。

ヤバかったです。

師匠から後三十分遅れていたら死んでたと言われました。

あほ犬は自分に褒めてもらいたくて、何時も限界まで走るのです。もうすぐ八歳ですから自分がもっと気をつけないと今後はヤバイと痛感しました。

そんな訳で、今週は夏休みをとり休息します…
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by hidehoken | 2011-07-08 23:32 | Comments(2)
Commented by 小梅パパ at 2011-07-10 10:38 x
たいちょ~さん、ブログでは初めまして。
2006年JAFTA全日本の際、隣で撃っていた小梅パパと申します。
サハラ、助かって本当に良かったですね。
うちにも5才の雑種がいますが、山で走り回った後は大変です。
是非、長生きさせてあげて下さい。
Commented by たいちょ~ at 2011-07-10 22:58 x
小梅パパさん いらっさ~い
書き込みありがとうございます。2006年ですか?懐かしいですね~

家族のように育てた猟犬ですが、少しでも長生きして欲しいです。しかし、夏場の駆除は過酷な仕事なので長生きは出来ないかもしれません。少しでもリスクが減るように気をつけます…