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エキサイティングアウトドア(野生動物保護管理捕獲奮闘記)

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一斉検査 その後

一斉検査の書類が大変とか、猟友会のは使いにくい等いくつかの問い合わせがありましたのでチョコッとだけ紹介します。

先ず基本知識から・・

実包管理をしっかりと行ない、帳簿をつけることが今回の改正銃刀法により義務化されました。

ただし・・・

ポイントを押さえて必要以上に面倒なことはしないのが「たいちょ~流」です。

まず、昨年の12月4日から施行されたわけですから、言い方を変えると最低限昨年の12月4日から帳簿を付ければよいのです。

また、猟友会からもらった緑色のやつは小さすぎて書くのがちょ~大変で、しかも射撃や駆除等項目がバラバラで実包総数の管理がイマイチです。

そこで、あっちこっちの実包管理表を取り寄せて採用したのがこれです。

自分が知る限り、最も簡素化された一品です。
一斉検査 その後_e0056797_20302532.jpg
国際射撃場で扱っている管理表ですから当然法律に則ったものです。

でも意外と書く項目が少ないでしょう!?

ポイントは散弾実包とライフル実包で区別して管理し、その総数を常に把握できる事です。お陰で昨年のように散弾の号数ごとの管理まではしなくて済みました。

マスも大きく書きやすいですヨ!

これに日付け順に、射撃も実猟も有害もリロードもすべて書き込みます。

ごちゃごちゃに書き込みますが、常に正確な実包総数が管理できます。

ポイントは実包の管理を優先する事。


ただし、射撃だけは各銃ごと聞かれるので今まで射撃場でもらっていた射撃証明は、各銃ごとの管理に一昨年から変えています。

あと、有害駆除や管理捕獲等の社会貢献は写真や許可証のコピーをとっておくと良いですよ!


それでは、楽しいGUNライフの為にがんばってください。
by hidehoken | 2010-05-26 20:30